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【甲府vs山形】レポート:虎の子の1点を増やせず、守りきれず、悔しさMAXのドロー。

■明治安田生命J2リーグ 第4節
3月12日(土)甲府 1-1 山形(14:03KICK OFF/JITス/4,413人)
得点者:5’藤本佳希(山形)90+2’宮崎純真(甲府)
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前線からの守備の圧力、セカンドボール回収、そしてマイボールにしてからの前への推進力。立ち上がりから相手を圧倒していたのはモンテディオだった。

山田康太のサイドチェンジをニアゾーンで受けた國分伸太郎がコーナーキックを獲得。ショートコーナーで始められた攻撃は甲府の守備にいったんGK後藤雅明まで戻すことになったが、素早い守備の切り替えも実践しながらなおも攻撃を続け、山﨑浩介のフィードで藤本佳希が背後へ抜け出した。折り返しは相手に対応されたが、このプレーで2度目のコーナーキックを獲得すると、ニアに定められたポイントで藤本がきっちりヘディングを合わせ、ゴールネットを揺らした。

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