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【山形vs水戸】レポート:改善の兆しも勝点3は得られず。水戸に競り負けて5連敗。

■明治安田生命J2リーグ 第7節
4月2日(日)山形 0-1 水戸(14:00KICK OFF/NDスタ/6,916人)
得点者:36’松田隼風(水戸)
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「全員がまず自分を見ると練習中から言っていたので、そこに対して僕が最初のアクションをすることで、優位性を保てればチャンスの形にはなりますし、今日はペナルティエリアの中にボールが入るシーンも多かったと思うので、相手にとっては怖いシーンもあったのかなとは思います」(藤本佳希)

4連敗中のモンテディオ山形は、課題としてあった守備の修正だけでなく、前線からプレッシャーをかけてくる水戸に対して、それを裏返すための戦術的な判断も見られた。

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