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【千葉vs山形】レポート:籠城した千葉を攻略できず。「時間切れ」でスコアレスドロー。

■明治安田生命J2リーグ 第3節
3月6日(日)千葉 0-0 山形(14:03KICK OFF/フクアリ/5,223人)
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「時間がなくなってしまった」
最後までゴールをこじ開けられなかった試合を振り返り、クラモフスキー監督はこう話す。
チーム内でコロナ感染があったこともあり、千葉側の狙いは籠城戦。いつも以上に守備的に戦い「最低限勝点1、あわよくば3」という狙いがかなり強く、特に後半は中央で堅く弾きながら、セットプレーなどでも時間を使いながらしたたかに戦ってきた。
それに対して城攻めを行った山形は、サイドも中央も効果的な突破口を切り開けないままタイムアップとなってしまった。

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