浦レポ by 浦和フットボール通信

マティアス・ヘグモ監督「フィジカルな試合だったが、球際やセカンドボールの所で勝つことができていたと思う。選手たちの素晴らしい姿勢が見られた」【名古屋戦 監督コメント】

ペア・マティアス・ヘグモ監督

5勝している強いチームとの対戦だった。相手がマンツーマンでくれば、立ち上がりはボールを動かすことが大事になる。相手を走らせて疲れさせるということです。ビルドアップでつなぐと、ロングボールで背後を狙うのを組み合わせ、それが時間の経過とともに良い形になった。チアゴが前線で良い仕事をしてくれた。裏抜けのランニングは敦樹もしていた。それでチャンスメークもしていた。また、海渡がインサイドハーフとして出場してゴールも出来て良かったと思う。カップ戦と同様に、今回も直輝がPKを誘発してチアゴのゴールになった。2-0になってからチャンスを作れる可能性はあったと思う。ただ、ペナルティーエリア内でもう少し落ち着きが欲しかった。かなり大きなスペースが空いてる状態でプレーできた。非常にフィジカルな試合だったが、球際やセカンドボールのところで勝つことができていたと思う。選手たちの素晴らしい姿勢が見られた。

(守備の立ち上がりは良くなかったのでは。プレスは時間とともに修正されたように見えた)

まず、無得点の試合が2得点続いた後のリーグ戦だった。相手は5勝して自信をつけているチームだった。そこの違いが立ち上がりに少し現れたのかなと思う。ただ、時間の経過とともに練習してきた形、例えば翔哉がトリガーになってチアゴが合わせるとか、敦樹が出ていくような形が出るようになった。プレスをかけ続けるのは厳しくなるので、本日はそれを避けるためボールロスト少なくできた。

(中島翔哉について)

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