浦レポ by 浦和フットボール通信

楠瀬直木監督「暑い中でよく動いてくれたし、柴田、栗島のダブルボランチは、本当に良くも流れを止めてくれたりしていたので、そういう点では非常に頑張ってくれた」【相模原戦 監督コメント】

楠瀬直木監督

(試合の総括について)

今日は暑いことが前々から分かっていて、かなりインプットされていて、気持ちだけ暑いからということで、鈍った部分もあると思うんですけど、厳しく見るとミスが多かったかなと思う。特にビルドアップからの選択肢とか、それが中に早かったり、相手を引き出すというより早く動かしてゴールを取りたいという所で、ゴールを目指すのは当然なんですけど、皆さんが見て、そういう印象がなかったかもしれないですけど、私が見た感じだと、フィニッシュに早く行きたくて失う回数が多かった。もうちょっとしっかりできても良かったかな、と思いましたが、暑い中でよく動いてくれたし、柴田、栗島のダブルボランチは、本当に良くも流れを止めてくれたりしていたので、そういう点では非常に頑張ってくれた。塩越、清家が点を獲ってくれて、段々、菅澤もコンディションが上がってきて、長い時間、使えるようになってきたのは好材料かなと思います。まだ我々は何もなしえていないことは理解していますし、今日もしっかりと勝ち点3を獲って、また次という所と、また試合が続きますけど、若い子も力をつけてきたので、総力戦でしっかりと次も勝っていきたい。まだまだ道半ばなので、謙虚に、かつアグレッシブにいきたいと思います。

(前半、攻めあぐねている中で、テクニカルエリアから選手の立ち位置、距離感を修正しているように見えていたんですけど、どのように修正をしようと思っていたのか)

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