浦レポ by 浦和フットボール通信

楠瀬直木監督「前半は良い流れだったが、後半は難しい部分もあったがマネジメントが出来ていた」【仙台戦 監督コメント】

楠瀬直木監督

(試合総括について)

前半は、清家の見事なシュートと島田のシュートで2点も取れましたし、流れも良かったと思います。ただ後半になって、2-0は難しい部分もあったりするので、ただ、我々は選手にも言いましたが、チャンピオンを目指すためには前半以上のことをやっていかなきゃ、という気構いで行ったんですけど、相手もいろんな研究もされていますし、ちょっと疲れもあるのか、かなり向こうのペースになってしまったというのは正直あります。ただ、その中で選手も0で抑えながらカウンターを狙いつつ、見ている人にとっては、ちょっとつまらない展開だったかもしれませんが、少ないですけれど、いいカウンターがはまって点を取れれば一番良かったんですけど、その戦い方というマネジメントの仕方というところではちょっとできてきたかなとは思っています。若い選手も試したかったんですけど、菅澤も試して25分できて復調してきたというのは良いニュースだなと思っています。また次に向けて準備をして失点を最小限で抑えられるように頑張っていきたいと思います。

(相手陣内のボールが奪えて相手にチャンスを作らせない守備が、試合を通してかなり時間ができていたと思うが)

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