開幕前から大本命に挙げられ、各チームの包囲網を突破してタイトルを掴み取る【プレミアム新コーナー/REDS VIEW POINT】
プレミアムの新コーナー「REDS VIEW POINT」では様々な識者の方に登場いただき、レッズについて語っていただきます。第1回は浦和も追いかけるフリーランスライターの飯尾篤史さんの登場。
(Text by 飯尾篤史)
沖縄で各チームのキャンプ地を訪れるたび、クラブ関係者や記者仲間から聞かれることがあった。
浦和って、どうなの?
実際、1月25日に行われたベガルタ仙台との練習試合に北海道コンサドーレ札幌のミシャさんや川崎フロンターレの鬼木達監督、FC町田ゼルビアの黒田剛監督の姿があったが、どのチームの指揮官も気になって気になって仕方がないのだ。
新生・浦和レッズの仕上がり具合が。
果たして、本当に強いのかどうかが。
2024年シーズンの優勝候補筆頭が、浦和レッズであることは間違いない。サミュエル・グスタフソンとオラ・ソルバッケンというヨーロッパの現役代表ふたりを含む大型補強を敢行し、完成したのは他クラブが羨むほど層の厚い陣容だ。
(残り 2187文字/全文: 2597文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ