マチェイ・スコルジャ監督「我々のリーグ戦ホーム最終戦でこのような結果になってしまったのは残念 武漢戦ではもっといい状態になっているだろう。その武漢戦が終わればリーグ3位を目指して戦いたい」【福岡戦 監督コメント】
マチェイ・スコルジャ監督
5分を過ぎたころから試合をコントロールできるようになったと思う。PKになった場面も含め30分くらいまでは比較的、良い流れだった。その良い時間帯の後に(ルヴァン杯の)決勝と同じような失点があった。我々にとってあまりいい失点ではなかった。練習もして、それを繰り返さないように準備してきたが、また本日も起こってしまった。この失点の後は、立ち上がりから30分で見せていたパフォーマンスをもう一度見せることができなかった。
後半に入って、左サイドからも背後に抜ける動きを増やそうと思い、小泉に代えて明本をウインガーにした。そして、2失点目もシンプルなミスから。今シーズン、しっかりペナルティーエリアを管理してミスをしないようにしてきたが、この終盤でそのようなものが出てしまった。アビスパも非常にまとまっていてフィジカル的にも強い相手。そして、苦しんでいる中で3失点目をして我々にとってはかなり悲惨な状況になってしまった。
2トップにしてできる限り攻撃的な形にした。それで取れた得点は1点のみだった。我々のリーグ戦ホーム最終戦でこのような結果になってしまったのは残念。今シーズンここまでハードワークしてきたが、このホーム最終節でそれを取りこぼしてしまい悲しい気持ちだ。ケガから戻ってきた選手のコンディションは上がってくるだろうから、武漢戦ではもっといい状態になっているだろう。その武漢戦が終わればリーグ3位を目指して戦いたい。今日の結果の後、自力でつかむことはできないがしっかり戦っていきたい。ありがとうございます。
(前半30分までが良かったところ、1失点後に再現できなくなった理由)
(残り 782文字/全文: 1478文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ