浦レポ by 浦和フットボール通信

ルヴァン杯準決勝第2戦で堀内陽太の起用はあるか?そのほかの怪我人選手の状態をマチェイ監督が明かす

(Report by 河合貴子)

満身創痍のチーム状況だが

YBCルヴァンカップ準決勝第2戦の横浜FM戦は勝利あるのみだ。日本代表に伊藤敦樹選手、U-22代表に大畑歩夢選手を送り出し、戦線離脱している選手を抱えた上に、キャプテン酒井宏樹選手が出場停止で挑むことになった。さらに第1戦の早川隼平選手の負傷により、「年末時点で21歳以下の日本人選手を必ず1人以上スタメンに含めないとならない」という大会レギュレーションが、浦和に重くのしかかっている。

スコルジャ監督は「メディカルスタッフが今、隼平を回復させるのに全力を尽くしている。今のところ、別メニュー調整をしている。本日の練習も入っていない。明日、判断することになる。隼平が間に合えば隼平も考えられる」と早川選手の起用を視野に入れていた。

そして「間に合わなければ堀内陽太がいる。陽太は、非常に能力の高い選手でチームにプラスαなフレッシュなパワーを与えてくれると思う。彼が出場した場合は、相手にとってサプライズ要素になるかもしれない」とニヤリ。

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