浦レポ by 浦和フットボール通信

安部裕葵「地元から一番近いクラブで家族や友達が喜ぶ姿が想像できたのは大きかった」【安部裕葵加入会見全文レポ】

土田尚史SD
安部選手の入団会見にお集まりいただいて本当にありがとうございます。今回皆さんに安部選手の入団を報告できること本当に嬉しくなっています。安部選手には早くチームに馴染んでもらい、コンディションを整えて、高めて頂き、早くチームの一員として活躍してもらうことを願っています。

安部裕葵選手
この夏から加入することになりました。安部裕葵と申します。もうチームには合流して、大体一週間ほど経つんですけど、スタッフ、選手を含めて、とても温かく迎えていただいてすごい居心地が良いと、一週間経つ前から感じております。ファン・サポーターの方々には、まだ顔を見せることができてませんが、少しでも早くスタジアムで皆さんにようお会いできる頑張ろうと思います。よろしくお願いします。

(浦和に加入してまだ数日という状況だと思うが、まだ全体練習もどこまで合流してるいるか、分からないのですが、安部選手から全体的に見て、自分がどれくらいやっていけそうかなっていう今の自信みたいなのものはありますか?)

どれぐらいやっていけそうかという質問は理解できなかったので、なんとなくで言うと、今、部分的に合流し始めた段階で、オフ明けということもあって、まず心肺機能であったりを早くあげて、皆さん、ご存知の通り、だいぶ前から怪我もあったので、そういう所はチームのメディカルと協力しながら、少しでも早く復帰を目指しています。

(浦和の試合も何試合か見られたと思うが、安部選手から見て浦和のチームとしてのプレーはどう映っているか)

前線がとにかく流動的でポジションの縛りなくプレーができているのがすごい僕は魅力的に感じています。守備に関しては、かなり固いイメージがあって、失点数も少ないので、そこは数字として表れているので、そこはすごい魅力的だと思います。

(バルセロナに行って、安部選手が行ってよかったと思っていることがあれば、教えてください)

世界でトップと言われてる選手達、トップと言われてる施設の中で、そういう雰囲気だったり、そういう選手のプレーを肌で感じることができたのは、すごい財産ですし、ちょっとトゲのある言い方になっちゃうかもしれないですけども、実際に、そこまで技術的な差はないので、日本のサッカーが向くべき方向に向ければすぐに縮まると正直、思っているので、そこの感覚を知れたのはすごい良かったです。

(レッズに加入する経緯を言える範囲で教えてください)

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