リカルド監督「相手の素晴らしいプレッシングで我々のやりたいことが完全に消された この大会のタイトルを逃して非常に残念」【ルヴァン杯準決勝第2戦 C大阪戦後 監督コメント】
リカルド・ロドリゲス監督
―試合の総括について
まず前半で相手に持って行かれてしまった形となってしまいました。彼らが素晴らしいプレッシングを前からかけてきて、我々のやりたいことを完全に消されてしまった前半だったと思います。もしかしたら選手たちの中に気負いがあったかもしれませんが、言えることは彼らが我々を上回って、やるべきことをしっかりやって、我々を抑えた。我々はやりたいことが出来なかった。後半は3点が必要な状況だったので、今までやっていないですが、3点を取るために何がチャレンジできるかということで、選手達はそれに向かって一生懸命やってくれました。狙いとしては早い時間に一点が獲れていればという所で前から勢いをもっていきましたが、なかなかうまくいかず、逆に我々のミスなどから失点を重ねてしまいました。その状況の中でもしっかりと選手達、チーム全体が戦い続けたこと、その部分は次に生かしていくこと、チャンスの数をこれからもっと増やしていけるように、決め切れるように改善していければと思っています。
―前半は相手のプレスもきつかったが、浦和のプレスもあまりはまっていなかったと思う。相手が17番の鈴木選手をアンカーの位置ではっきりさせて、そこに2トップが引きつけて戻される感じになっていた。そのままだと浦和が突破だったので難しかったかと思うが、後半のようにはっきり人を入れて、中盤をダイヤモンド型にするなど、アイディアはあったのか。
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