小菊昭雄「浦和は素晴らしい相手だと実感していたので、90分間どういう状況になっても引いたらやられると思っていた」【ルヴァン杯準決勝第2戦 C大阪戦後 監督コメント】
小菊昭雄監督
―試合の総括について
まず今日の試合は、1stレグの結果を受けて必ずアウェイゴールを奪わないといけない試合でした。その中でリーグ戦2試合と、1stレグの3試合は、相手の強みのビルドアップの所で良さを消しながら我々の強みを出していくサッカーを全員で表現しました。その中で、今回もシチュエーションが違う状況の中で、キャンプからハイプレスからの攻撃に繋げていくという守備の構築もしていきました。この状況下でアグレッシブにボールを奪ってゴールを獲らないといけないということを、全員の想い、強い、戦術的にも共有できましたし、全員がそれを全うしてくれたことが今日の勝利に繋がったと思いますし、選手達を誇りに思います。
―立ち上がりに持った時に、山中選手が絞り気味で、ヨニッチ選手が張り出して、陸選手と毎熊選手が高い位置をとったように見えたが、第1戦は明本選手に狙われた部分もあったと思うが最後の攻防の部分での狙いをおしえてください。
(残り 1063文字/全文: 1477文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ