浦レポ by 浦和フットボール通信

2年半ぶりの声出し応援に監督、選手たちが感じたこと【こぼれ話】

(Report by 河合貴子)

サポーターの声の圧力が力に

「我々は11人ではなくて12人、サポーターとともに戦っていて、それが力になった」と埼玉スタジアムで浦和を愛する人々のチャントとコールを初めて耳にしたリカルド・ロドリゲス監督は話した。

『声出し応援の段階的導入運営検証試合』とされたYBCルヴァンカップ・プライムステージ・準々決勝第2試合名古屋グランパス戦で、浦和のゴール裏から聞こえてくる声に合わせて声出しエリア外の人々も一体となって手拍子と拍手で声援を送り続けた。

「本当に素晴らしい雰囲気だった。私はこの浦和の一員として初めて声出し応援をする中で指揮をしたが、素晴らしい後押しがあったし、素晴らしい雰囲気だった。彼らの応援は我々に勝ち点をもたらしてくれる存在だ」と感動していた。

全エリアが解禁になれば、スタジアムに響き渡る迫力はこんなものではすまされない。初めて体感するリカルド監督をはじめ、コーチ陣、選手たちは驚くだけでなく、改めて「浦和を背負う責任」を実感することになるだろう。

それでも、約2年半ぶりに埼玉スタジアムに耳にしたチャントやコール、勝利の歌声「WE ARE DIAMONDS」は格別なものがあった。

2012年に1FCケルンから浦和に移籍してきた槙野智章選手が「今までにない結束という意味で、サポーター、選手、スタッフが一丸となれば、強いレッズが生まれ変わる。同じ時間を過ごすのもいいかなと思って提案した」と勝利した試合後に一列に並んで選手たちと浦和を愛する人々が一緒になって「WE ARE DIAMONDS」を熱唱することを提案して始まった。

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