浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督「改善点は常にあるものですが、試合をとおしていい戦いができたと思っています」【ACL2022セーラーズ戦後 監督コメント】

(取材協力 浦和レッズ)

リカルド ロドリゲス監督

ー勝利した後の心境は?
昨日の記者会見でも、こういった大会での最初のゲームは勝つことが非常に大事だという話をしましたが、それを達成できました。改善点は常にあるものですが、試合をとおしていい戦いができたと思っています。チャンスもたくさんつくれましたし、この気温や難しい気候の中、選手たちはよくやってくれたと思っています。95分間、選手たちはしっかりと戦ってくれたと思っています。

[質疑応答]
ーかつて指揮を執ったタイの地で、かつては出場できなかったACLの本戦で勝利を挙げたことをどう感じているか?

以前タイに3年いましたので、このピッチはよく知っています。こういう気候の中、難しいところもありましたが、ACLで初めて勝つことができて、非常にうれしく思っています。これからも次の試合、さらに勝っていけるようにしていきたいです。この大会でチャンピオンになることを期待されていますし、レッズとしては歴史的な3回目の優勝を達成できるように考えています。過去3年タイにいましたので、こうやって戻って来られてうれしいです。家族と一緒に過ごしたこの地に来られたことを非常にうれしく思っています。

ー試合前のチームに対する期待はどうだったのか?試合が終わって満足度はどれくらいか?

この試合で満足したところは、勝ち点3を取れたことです。まだゴールを取れたということもありますし、そういったところはまだ満足はしていません。難しい気候の中で戦っていましたが、我々としてはもっとゴールを取ることができたと思います。これからもしっかりと決めていきたいと思っています。

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