リカルド監督が平野選手ら、新加入選手に期待しているところは?
(Report by 河合貴子)
夏のウインドウにあわせて5名の新加入選手
夏の移籍ウィンドウで、ショルツ選手、酒井宏樹選手、江坂任選手、平野佑一選手たちが浦和にやってきた。その一方で武藤雄樹選手が柏に完全移籍、杉本健勇選手が横浜FMにレンタル移籍、さらに育成型期限付き移籍で伊藤涼太郎選手が水戸、武田英寿選手が琉球、藤原優大選手が相模原へと浦和をあとにした。
リカルド監督は「彼らの移籍は予想外のところはあった」と武藤選手や杉本選手たちがチームを離れたことが残念そうで「4人の新加入の選手がいたので今回の補強は満足していたが、武藤選手、杉本選手、さらにヒデ(武田選手)が、出て行った。後半戦は、チームの層の厚さが大事だと思っていた私にとって、少し予想外だった。連戦が続くし、その中で怪我人やカードの累積で(試合に)出られない選手が出てくると思う。ここまであまりプレーしていなかった選手が、タイトルをもたらす時期だったり、勝たせてくれる時期だったりする」と話した。
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