浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド・ロドリゲス監督が感じている、ここまでのキャンプでの課題と成果は

(Report by 河合貴子)

沖縄キャンプも残り2日

温かい陽気に包まれた沖縄キャンプ13日目、前日のサガン鳥栖との練習試合の疲労を考慮した内容だったようだ。クールダウン系のメニューのあと、シャドートレーニングで攻撃の確認をする程度で午前の練習を終え、予定されていた午後の練習はオフとなった。沖縄キャンプの詳しい内容は、浦レポで現地入りしている轡田氏の記事をお楽しみにしてください。

「アツイ、アツイ」と片言の日本語でZOOM取材に登場したのはリカルド・ロドリゲス監督であった。

戦術の浸透具合を図るのには、試合をやることが一番である。初めての対外試合は、キャンプ6日目の沖縄SV戦で選手を入れ替えながら30分×3本であった。そして、キャンプ9日目には、水戸ホーリーホック戦で45分×3本。キャンプ12日目となる昨日は、完全非公開の中でサガン鳥栖戦が行われ、45分、30分、45分、30分とかなり変則的な形であった。練習試合を重ねるごとに、試合時間もそうだが対戦相手も失礼ながらレベルアップをしている。

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