割り切った闘いで東京に勝利!首位浮上【河合貴子試合のポイント/明治安田生命Jリーグ第7節FC東京戦】
(取材・文)河合貴子
割り切って守備ブロックを作って1点のリードを逃げ切り
ペトロビッチ監督は「美しくない闘い方でもしっかりと勝利する」
遠藤航選手は「昨年と比べても自分たちらしくない闘い方だ。現実的なサッカーだった」
柏木陽介選手は「これで、勝てるのは強いチームの証拠かな。勝ったのは、大きいけど・・・。俺的には不満足」
西川周作選手は「割り切りは、みんなの中でできていた。でも90分通して試合の内容には誰ひとり満足していない」
それぞれが、感じるものがある勝利であった。決して試合内容は、浦和にとって良いとは言えない内容であった。理想は、上手くボールをポゼッションしてテンポある浦和らしい攻撃でFC東京を圧倒して勝利することであった。だが、FC東京に主導権を握られながらも割り切った闘いをして、1-0でFC東京を下して勝ち点3を獲ることができた。
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