伊藤涼太郎インタビュー(2)【My Story〜僕の歩んできた道】
伊藤涼太郎インタビュー(1)【My Story〜僕の歩んできた道】
プロになる覚悟
Jリーグのアカデミーから高校のサッカー部に加入することへの不安は、少しあったかもしれません。C大阪は環境が整っていた中で、作陽高校には芝生のグラウンドがなく、土のグラウンドで練習をしていました。サッカーコートも1面が取れず、半面でプレーする環境でもありました。でも逆にこのような環境の方が成長に繋がると思っていましたから、特に問題にはなりませんでした。また作陽高校のトップチームはなでしこリーグの岡山湯郷ベルが練習をする芝生のグラウンドを貸して頂くことができたので、トップチームを目指すモチベーションも生まれましたね。
作陽高校では野村監督に評価して頂きました。同期で最初にトップチームに昇格したのは他の同級生で、僕は2、3か月ほど1年生チームで土のグラウンドでプレーしていましたが、僕も早い段階でトップチームに加われました。作陽高校では自分が引っ張っていく立場にならなければいけないと思っていましたし、野村監督からはサッカーのことだけではなくメンタルの部分についても指導を受けましたから、それを身に付けようと必死でトレーニングに明け暮れました。
(残り 4004文字/全文: 4515文字)
この記事の続きは会員限定です
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【無料掲載】リオ五輪組も本格合流。フロンターレとの首位決戦へ、臨戦態勢が整う【大原レポート】
- 前の記事 »
- 落ち着き払っていた浦和。焦らず、動じず、名古屋に完勝【島崎英純】2016Jリーグ2ndステージ第8節・名古屋グランパス戦レビュー
外部サービスアカウントでログイン
Facebookログイン不具合のお知らせ
Facebookなどのアプリ内ブラウザでは、外部サービスアカウントによるタグマ!へのログインができません。Safari や Chromeで開き直した上でログインしてください。
既にタグマ!アカウントをお持ちの場合、「タグマ!アカウントでログイン」からログインをお願いします。
(Facebook、Twitterアカウントで会員登録された方は「Facebookでログインする」「Twitterでログインする」をご利用ください)