【特別無料記事/2015ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦 浦和レッズ vs アルビレックス新潟】阿部勇樹選手のコメント(2015/9/7)

○阿部 勇樹

(前半の形、なかなかチャンスに繋がらない)

まぁ、ファーストも含めて、けっこう我慢の時間帯っていうのはどの試合でも多かったし、もちろんナビスコのアウェイの試合もチャンスがあった中で、うん。アウェイの場合は、最後の間際に決められてしまった。スコアが0対5だったので、今日は5点取らないと振り出しには戻らないし。けど、全部が前、前だと失点してしまうんで、それは前の試合でやっぱり2点目失ってから、3、4、5と。やっぱりチームとしてバランスも含めて戦った結果がそれになってしまったと思うので、やっぱりその試合で足りなかった球際の事だったり、運動量だったり、やっぱ5対0で勝つっていうことを目標の元、戦ったんだけど、それが出来ずに終わってしまったっていうのは残念、次のステージに行けなかったっていうのは残念ですけど、今日みたいに戦ってやるっていうのはやっぱり自分達がやってきた原点だと思うので、それを出来なかったかなって、自分自身に思うし、自分のプレーも含めて。けど、まぁ、もう戻れないんで、あとは進むしか無いんで、やっぱこういったプレーが今後、リーグ、天皇杯もあるので、そういうので続けていくのが大事だと思いますし、次のステージには行けなかったですけど、今日の試合の結果っていうのはやっぱ、この結果があったからとこの先に言えるようにしていきたいし、していかなきゃいけないと思うので。まぁ、戦った新潟には頑張って決勝まで行って欲しいと思いますし、はい。

(誕生日おめでとうございます)

ありがとうございます。

(誕生日のゴールは記憶にあるか)

うーん、わかんない。わかんないっす。わかんないですね、あった気もするし。チームの試合ってあんま無かった気はする。あんま覚えてないですけど、あんま決めた覚えはないかな、はい。わかんないです。

(結果は残念だったが、そんな日に2点決められた)

うーん、まぁ、次のステージに行けて、みんなで喜べたら、まぁ、自分の中でも残るようなプレゼントだったと思うし、それが出来なくて皆さんには申しわけなかったですけど。まぁ、けど、まだまだ結果を出して、皆さんに見せることが出来る試合、まだまだたくさんあると思うので、下向かずにやっていきたいと思います。

(後半、チームのスイッチが切り替わったように見えたが)

点取んなきゃしょうがなかったんで、はい。

(開き直ったというような)

とりあえず、まずこの試合勝つ、5対0で、スコアもそうですけど、まず勝たないと何にも自分達が始まらなかったので。うん、スイッチ入ったかどうかはわかんないですけど、前に、前にっていう、まぁ、皆の意識っていうか、考えが一緒だったから出来たことだと思う。そういう戦い方が出来ている時の浦和は強いと思うし、まぁ、やってきたこと、それをどれだけこれから高く出来るかだと思うので、多分今日の試合で前の試合で、選手と話していても感じたことはそれぞれみんなあったし、そういうのをやっぱ、話出来ているので、それをちゃんとみんなで理解しながらやっていければ、さらに良くなると思うので、まぁ、リーグ戦、また中4日であるんでしっかりやりたいと思います。

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