【FUKUDA’S EYE】2012J1第34節・名古屋グランパス戦 プレビュー(2012/11/30)
闘莉王を前線に置く名古屋
名古屋はここ数節、闘莉王を前線に上げて結果を残してきている。ケネディを1トップに置いて、サイドからクロスに高さや力強さで勝っていくという名古屋がもともとやってきた形が、闘莉王を前に置くことで成立しているので、結果は出ている。ただ前節の鹿島戦は、名古屋にとっても大切なゲームだったがそれを落としている。ここから言えることは、浦和にとっても名古屋にとっても、この最終節が非常に大きな試合になることは間違いない。
ACLの出場権を確保する意味でも、柏と鳥栖の結果如何ではあるが、お互いに勝たなければ出場権を得られる立場ではないだけに、選手たちはモチベーションを高く持って試合に臨むことになる。
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