【FUKUDA’S EYE】2012J1第29節・ベガルタ仙台戦 レビュー(2012/10/23)

先制点が試合を難しくした

仙台戦は、結果的に2-3の敗戦となってしまった。立ち上がり2分に失点を喫したことで、ほとんどの時間帯が追い掛ける展開となってしまい、苦しい試合となった。先制点のシーンは、スローインから始まったサイド攻撃で、最も警戒しなければならない形であり、あの失点で浦和は前掛かりにならざるを得なくなった。浦和としてはアウェーでの戦いということもあり、相手が出てくるような形を作りたかったと思うが、そのような展開はまったく見ることができなかった。

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