仙蹴塵記

【この瞬間から】明治安田生命J2第24節・清水戦 19分

結果が出ていない影響か、ベガルタ仙台はだんだん縮こまったプレーが増えて、相手に押されて失点につながるケースが目立つ。攻撃をシュートにまで完結できた場面が明治安田生命J2第15節から5試合負けなしの時期には多かったが、最近の5試合勝ちがない時期はそれがなかなかできていない。しかも、起点のところでのミスが失点に直結して、そのショックが後に響くケースが2試合続いた。そのような場面はもう繰り返さないようにすべきだし、だからといって後方から正確につないで相手を振り回すことへの挑戦は続けなければ発展はない。

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