快勝とはいえ気になったのはビルドアップ【#明治安田生命J2リーグ】第32節 4○1 #レノファ山口FC|#ジェフユナイテッド千葉
●プレーオフ圏内へ浮上
水曜日の天皇杯準々決勝では京都サンガF.C.にコテンパンにやられた後の中2日、ここで負けたら主力温存の言い訳も効かない一戦に見事な勝利でした。
43分にエドゥアルドのシュートのこぼれ球を小森飛絢が押し込んで先制。後半にも51分に田中和樹のアシストから横山暁之が決めて2-0。86分に1点返されましたが、ロスタイムに小森がカウンターからゴール。さらにPKも決めてハットトリックとなりました。
最後のPKはファウルを受けた岡庭愁人がボールを抱え込んでいるところへ、小森とドゥドゥが説得するという面白い光景も見られました。岡庭は自分がゲットしたPKですし、どうしても蹴りたかったみたいですが、最後はしぶしぶ小森に譲りました。
これでプレーオフ圏内の6位に浮上。さらに順位を上げてフクアリ開催へ持っていきたいですね。
●品田のビルドアップ、横山のカウンター
1ポイント差で上にいた山口がどんなサッカーをするのかと思っていましたが、意外というか普通でした。ただ、明らかに小川大貴のところを狙っていましたね。
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