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可変式への対応に時間が掛かる【#明治安田生命J2リーグ】第36節 0△0 #レノファ山口FC|#ジェフユナイテッド千葉 #jefunited #ジェフ千葉

2021明治安田生命J2リーグ第36節 0△0 レノファ山口FC
https://jefunited.co.jp/top/matches/2021/1030/result/

●後半にペースを握られてスコアレスドロー

スコアレスのドローでした。前半は千葉のペース、後半は山口が盛り返していましたが、どちらも決め切れず。決定機は千葉の方が多かったですが。

「3-4-2-1」同士の対戦とはいえ、ミラーゲームというわけではありません。山口が可変式だったからです。いわゆるミシャ式。MFの佐藤 謙介がセンターバック(CB)と並ぶところまで下りてきて、ここがビルドアップの起点になります。攻め込んだ時は「4-3-3」みたいな配置ですね。

前半途中から、この可変によって守備がうまくハマらなくなりました。それで運ばれるようになり、何となく押されている流れに。ただ、山口も最後の崩しのところではあまりパワーがなくて決定機はほぼ作られていません。

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