ある意味でモデルになる勝利【#明治安田生命J2リーグ】第12節 2○0 #ベガルタ仙台|#ジェフユナイテッド千葉
●今後につながる勝利
35分に田口泰士の2試合連発弾で先制。後半はかなり攻め込まれましたが、カウンターからドゥドゥが決めて2-0。今後につながる、ある意味でモデルになる勝利だったと思います。
栃木に8-0で圧勝した試合は出来すぎ。あれは理想ではありますが、毎試合ああいう風にはなりません。前節のブラウブリッツ秋田戦[1●2]は勝っておかなければならない内容で落としています。こちらはやってはいけない試合でした。
すでに内容的には一定のものは出せるようになっています。ただし「自分たちのサッカー」をある程度表現すれば必ず勝てるというほどではありません。その中で勝ち点を積み上げていくには試合運びがカギになると思います。その点では、今後の糧になるような試合だった気がします。
●田口の決定力
序盤は恒例の蹴り合い。3分、ロングボールの後に高い位置で田口がボールを奪い、小森飛絢→横山暁之→田中和樹→髙橋壱晟とつないでからクロスボール。シュートには結びつけられませんでしたが、ロングボールで敵陣に入ってプレッシングで奪うという狙いは出ていました。
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