2022明治安田生命J2リーグ第25節 2〇1 アルビレックス新潟
https://jefunited.co.jp/matches/contents/25

●セットプレー2発で勝つ

12分にFKのこぼれ球を西久保 駿介がゴール。J2通算700点目とか。それにしても時間帯といい、右サイドのFKの位置といい、3戦連続ですからね。百発百中感あります。

22分に逆にFKから追いつかれますが、60分にはCKからのこぼれ球を秋山 陽介がシュート、櫻川 ソロモンが少し触ったので櫻川のゴールとなりました。後半から2人交代して5バックへ変更して守備を強化したのも当たったと思います。前節の大分トリニータ戦で交代が遅い感じだったのですが、ユン ジョンファン監督もそう思っていたみたいです。まさかの小島 秀仁のDF再びでした。

前節の悔しい負けを払拭する勝利。まずは堅守という戦い方での2得点しての勝利なので、チームの方向性に合致しての3ポイントでもありました。

●伝家の宝刀とパーク・ザ・バス

アルビレックス新潟はすっかり定着したパスワークで押し込んできます。千葉は2トップが自陣の半分ぐらいまで引き、低い位置でバスを置くような守り方で対抗していました。

（残り 1480文字／全文: 2014文字）