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【試合コメント】J2第22節 千葉4〇3讃岐 佐藤優也「自分のペース、自分のペース」ほか(取材:EL GOLAZO)

北野誠監督
これがフットボールだ。前半は(ブロックを)何回か越えられたことはあったが、(右サイドバックの)北爪(健吾)くんが前にきたら、その背中(のスペース)空いている。ただ、あまりにも(原)一樹がそちらに流れて、(センターバックの)大久保(裕樹)くんを連れてきてしまった。ハーフタイムに話して、後半は深い位置を取れていた。ジェフ(千葉)さんのハイプレス・ハイラインの最大のストロングポイントを最大のウイークポイントにするためには、引き込まなければならなかった。そこは狙っていた。やる気というか、チームが勝とうとするところは見えたので、次にしっかりつなげたい。

(16試合ぶりの複数得点だが?)試合前から1点では勝てないから、2点取らないと勝てないと言っていたが、3点取っても勝てないので、何点取らないといけないのかと思う。

MF 10 高木和正
3点取っても勝てなかったことをもっと反省しなければならない。いままで1点しか取れなくて、2点、3点を取るチャンスがなかったので。2、3点取れば勝てるゲームだと話をしていたが、ゴール後の5分以内の失点が非常に悔やまれる。不運な部分もあったが、そこのシーンまで持っていってしまった自分たちの守備もあった。(相手が)1人少なかったり、二度勝ち越したゲームでしっかり勝ちに持っていかないと、厳しい戦いは続く。

(途中出場してから2得点が入った)久しぶりの中盤の出場だった。(千葉の最終)ラインが高くて2列目から動けば、チャンスがくると思っていた。(自身の得点シーンは)そこを狙っていて、いいボールがきたので決めるだけだった。3点目(のFK)はGKが「僕が蹴るかな」と思っていたようので、(木島徹也と)話をして、いいシュートを打ってくれた。

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