【試合コメント】J2第3節 千葉2〇0名古屋 清武功暉「流し込むだけだった」(取材:EL GOLAZO)
2017明治安田生命J2リーグ第3節
ジェフユナイテッド市原・千葉 2-0 名古屋グランパス
http://www.jefunited.co.jp/top/matches/2017/0311/result/
フアンエスナイデル監督
自分たちがいつもしているサッカーができた。ゴールチャンスもたくさんあり、結果は公平だと思っているし、選手の努力も報われた。チームの成長具合は本当に満足している。ただ、勝っていなくても、引き分けた先週も幸せだった。結果に満足している以上に、自分たちのサッカーに満足している。
(試合内容について)近藤(直也)がいなかったにもかかわらず、全員でディフェンスができ、良いパフォーマンスを見せてくれた。多々良(敦斗)が(3バックの)真ん中、(イ)ジュヨンが先発で出るのは難しかったと思うが、しっかりやってくれた。やりたかったのは前からのプレス。自分たちの良いところが出て、名古屋の良いところが出なかった。そういう意味では彼らより上だった。
FW 8 清武功暉
前半の良い時間帯に西野(貴治)が決めてくれたので、チームとしてやりたいことが良く出た試合だと思うし、ピンチもあまりなかった。最後、ゲームを締める形で自分が得点できたのも良かった。ゴールシーンは最初、ドリブルをミスしてしまったが、(町田)也真人くんがカバーしてくれたので、いい形でボールを奪えて最後は也真人くんからのボールがすごく良かったので流し込むだけだった。
DF 33 西野貴治
得点シーンはあまり覚えてない。ボールは見えてなかったが、(目の前に)ボールが来たのでラッキーと思って、ドンピシャで合わせられた。(ホルヘサリーナスの)ボールが良かった。(名古屋を相手に)無失点に抑えたのは自信になるし、次につながる。(多々良)敦斗さんが(3バック)センターをやることも練習であったので急きょだったが、難しくはなかった。課題としては自分自身が後半、足が止まってくるところ。コンディションを上げるというか、体力をつけるというか、改善しなければならない。