【ユナパな話】VOL.6「スルーパスからの得点ゼロの不思議」1,759文字(取材・構成:西部謙司)2015/10/30
リーグ戦も残すところ4試合。ジェフ千葉の順位は目下8位だ。チーム総得点数47はリーグ6位。チーム総得点数39は、少ない方から数えて11位となっている。ちなみに、チーム総得点数のトップ3は大宮アルディージャ(64)、ジュビロ磐田(63)、セレッソ大阪(54)。逆に、失点の少なさではV・ファーレン長崎(25)、カマタマーレ讃岐(31)、大宮・ファジアーノ岡山(32)の順。
こうしてみると、今季のJ2は失点の少ないチームより、得点の多いチームの方が有利な傾向のようだ。ダントツにチーム総失点数が少ない長崎でも5位。長崎に次ぐ讃岐は20位である。千葉のチーム総得点数はプレーオフ圏内の6位だが、失点の少なさ11位が足を引っぱっての8位ということだろうか。そんな単純な話でもないか……。
2015明治安田生命J2リーグ 順位表 【第38節】(J.League Data Site)
(残り 1364文字/全文: 1745文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ