関塚 隆監督
「しっかりと戦える選手、チームで行く用意をするだけ
「（中2日で難しい面もある?）中2日なのでもう割り切って、気持ちの面と体と、コンディションしかない。久々の14時キックオフのデーゲームでもあるし、移動もある。そこでしっかりと戦える選手、チームで行く用意をするだけ。（その中で修正したい点は?）もっとミスをなくしながら、落ち着いたゲームができるかというのは、どういう戦いをできているかにもよる。前々節・北九州戦の後半と、前節・岐阜戦の前半が合わさってくれればいいんだけど（笑）、そういう内容を求めていく。（試合の中で部分的には求めるものが出せるようになっている?）そこは非常に多く出てきているとは思う。選手たちにも話したけど、チーム全体に浸透していることを遂行できる選手、チームでこれからは戦っていく。1点目を取っても2点目が重くてなかなか入らないけど、ほかのチームを見てもどこもそういう試合になっている。ただ、チャンスがあるんだから、そこの技術のところを詰めていくことが大事じゃないかと思う。ここでトレーニングをしっかりしていくことになる。（ボランチの競争意識も高まっている?）競争意識を煽っているわけじゃない。チームが機能するためのところで、どの選択がいいかということ。別に二人、二人（のセット）で考えているわけじゃない。（今節の対戦相手・愛媛の印象は?）チームをうまく運営している、機能しているチームだなという印象。今季のチームというよりも、齋藤学（現・横浜FM）を入れてきたり、今回は原川とか堀米だったりという選手を、戦えるように成長させることができている。のびのびとサッカーをやらせている。そういうクラブじゃないかという印象を持っている。そこに入った選手たちの中で機能性を高めていっている。（愛媛の戦い方については?）基本的には前の3人を機能させるための布陣になっている。うまく個を生かしていると思う」

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