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【試合後コメント】J2第24節千葉2-0山形@フクアリ – 関塚監督、大塚、谷澤、井出、山口智(取材:片村光博)(1,721文字)2014/07/30

関塚 隆監督
最後まで接戦になってしまった

「ホームでリーグ戦を勝てて、僕自身はホッとしている。そういう意味では連戦の中、選手、そしてサポーターに感謝したい。(前節・長崎戦は)出場停止が3人いて、本当に苦しいところで2人(キム・ヒョヌンと谷澤)が戻ってきてくれた。ただ、前半はセットプレーから1点取れたが非常にミスが多く、1点取ったあとは足が止まって、そこからミスが多く出た。後半になってやや持ち直したが、追加点のチャンスが何度かありながら最後まで接戦になってしまった。ただ、大塚が最後にこぼれ球から1点取って突き放せたことは収穫だったと思う」

FW 14 大塚 翔平
もう少しボールを触ってリズムを出したかった

「(主導権を握り返すために意識したことは?)中盤で相手にボールを握られる時間帯が長くて、それが押し込まれる原因だった。自分が入ってもう少しボールを触ってリズムを出して、それで相手を押し込めればよかった。ただ、そういう役割はあまりできなかったという印象がある。相手のプレッシャーはもちろんあったけど、チームとして簡単に前に蹴ってしまったり、僕たちがボールを引き出せなかったり、原因はいろいろある。どうしても1点勝っている状況で『守りたい』という気持ちがどこかにある中で、なるべく前にボールを運ぼうと思うのは、気持ち的には当たり前。でも、もうちょっと落ち着いてつなげれば、自分たちの時間も作れたのかなと」

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