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6/7トレーニング 南拓都選手コメント「アイツのおかげで走れる」【いわてグルージャ盛岡】

-前節の今治戦、ミドルシュート惜しかったですね。今季のグルージャではああいうシーンは多くなっていくと思います。

そうですね、積極的に得点を狙っていきたいと思います。

 

-チームとして大外からのクロスではなく、ファイナルサードでの横パス、斜めのパスでニアゾーンを意図的に崩す形が出てきたのも戦術の浸透が感じられます。このあたりの手応えはどう感じていますか?

そういうプレーで相手を押し込むことができて、カウンターも受けづらくなっているのでそういう面での効果は感じています。あとはどう得点に結びつけるか。押し込めているし、長いボールよりは近いところからのパスのほうがゴールにつながる可能性は出てくるんですけど、ゴールが決まっていないので。そこを決められるようになってくると、もう一段階上のステージに上がっていけると思うので、あとはどう決めていけるかだと思います。

 

-トレーニングの中でもニアゾーンへの侵入、そこからのラストパスに対し、フィニッシャーが何人入っていくか、どこに入っていくかなど細かく修正をしながら取り組んでいますが、その成果が少しずつ試合の中でも出始めています。

監督からも「ここに入れ」「ここにいなかったらこの選手が代わりに入れ」という明確な指示が出ています。あとはピッチで僕らが結果を出せればそれを正解にできるし、結果が出ることで自分たちも自信を深めてより積極的にチャレンジしていけると思うので、やっぱり得点につながるかどうかが大事だと思います。

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