「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

分厚くなった中盤。ヴァイラー新体制で期待される選手たち/【コラム】

今季の去就が発表されていない選手もいるが、今季より加わった選手と不透明な選手を合わせると以下のような編成になる。

 

GK4人:クォン・スンテ、沖悠哉、早川友基、山田大樹

SB5人:安西幸輝、広瀬陸斗、常本佳吾、小田逸稀、溝口修平

CB4人:関川郁万、キム・ミンテ、林尚輝、ブエノ

MF13人:ディエゴ・ピトゥカ、三竿健斗、樋口雄太、舩橋佑、ファン・アラーノ、土居聖真、和泉竜司、荒木遼太郎、アルトゥール・カイキ、小川優介、松村優太、中村亮太朗、名古新太郎、仲間隼人

FW4人:鈴木優磨、上田綺世、エヴェラウド、染野唯月

 

このままだとCBが外国籍選手2人を含む4人となっており、その外国籍選手も7人を抱えることになってしまう。ミンテかブエノが常時出場することは想定できるが、外国籍枠の2つを使って二人を同時起用するのはさすがに現実的ではない。もう1人、欲しいところなのだが…

ただ、中盤の層はかなり厚い。そして、動きながらプレーできる選手が増えた印象を強く受ける。このメンバーならば、奪ってから鋭い攻撃に移ることができるだろう。

 

(残り 1916文字/全文: 2389文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ