新ユース寮の建設からうかがえる未来/【チーム編成】@新体制会見
2019年の新体制発表会見ではいくつかの注目点があった。
もちろんいちばんは安部裕葵が背番号10を背負うことだろう。柴崎岳でさえ6年目になって初めて10番を付けた。それを3年目の安部が付ける意味は重い。昨季以上の活躍が期待されているというだけでなく、チームの軸になる存在、チームを勝たせられる存在になることが求められている。2018シーズンはJ1リーグ戦で2得点しか奪うことができなかった。クラブワールドカップでは鮮烈なゴールを決めたが、国内でそれだけのプレーを見せる必要がある。
クラブの事業戦略についても興味深い発表があったなかで、着目したいのはひっそりと紹介された新ユース寮の建設だ。
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