福島ユナマガ

【緊急速報】福島ユナイテッドFC運営会社が臨時株主総会開き、株式異動と役員体制変更を決定!寺部新会長と小山CEO(スポーツX社長)が就任【ニュース】

福島ユナイテッドFCの運営会社、株式会社AC福島ユナイテッドは4月2日、臨時株主総会を開き、株式異動と、役員体制変更を発表した。→リリース

これまで宮城県仙台市の東洋ワーク株式会社須佐尚康会長が、株式会社AC福島ユナイテッドの会長職を務めてきたが、この度代表取締役会長を退任し名誉会長となる。

須佐尚康名誉会長

新たに非常勤の代表取締役会長に就任するのは寺部達朗氏(資金管理会社:株式会社本郷会計)。

寺部達朗代表取締役会長

そしてかつて藤枝MYFCの経営に携わり、現在はスポーツX代表取締役社長として、関西リーグ2部おこしやす京都ACや東北リーグ1部みちのく仙台FCなどの経営を手がける小山淳氏が常勤の代表取締役CEOに就任する。

小山淳代表取締役CEO(常勤)

鈴木勇人代表取締役社長(非常勤)、辻上裕章取締役副社長(常勤)は引き続き残り、新たに石田祐樹取締役副社長(おこしやす京都AC株式会社取締役副社長兼GM、常勤)が就任する。

鈴木勇人代表取締役社長

また、株式が異動となり、ダッチャファンド投資事業有限責任組合の13,250株(議決権割合30.53%、大株主順位2位)、東洋ワークセキュリティ株式会社の6,250株(議決権割合14.40%、大株主順位3位)、東洋ワーク株式会社の4,500株(議決権割合10.37%、大株主順位4位)の株式24,000株が譲渡される。

譲渡先は寺部会長22,167株(議決権割合51.08%、大株主順位1位)、スポーツX株式会社1,833株(議決権割合4.22%、大株主順位3位)となる。なお、大株主順位2位は須佐名誉会長となる。

株式異動の経緯としては、筆頭株主であった東洋ワークグループの上場準備に伴い、監査法人ならびに主幹事証券会社の指導により、株式を譲渡する必要があったためとしている。

(残り 809文字/全文: 1839文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ