福島ユナマガ

DF 7 #田中康介 「慢心しちゃいけないし、状況は何も変わっていないので、連敗せずに自分たちがどう振る舞えるかが重要」【第26節長野戦後コメント】

――前半3本くらいクロスからチャンスをつくっていましたが。

やっぱりああいうプレーを自分は常に出していきたいですし、あそこが自分の攻めだと思っていますし、あれが最低限にしていかなければいけないと思います。

――前半は相手の空けたスペースをうまく突けていましたが。

突破する回数も多かったですし、クロスも味方に合わせることができた回数が少なくなかったので、どこか1本入ればまた状況が変わってきたと思いますが、サッカーはそういう入らない時間帯もありますし、そこでどうメンタル整えながら焦れずに、焦らず1点取っていくかが今日の自分たちに足りなかったところなので、そこが課題です。

――後半は福島がボールを持っている時間帯が長かったですが。

どちらかと言うと自分たちが持たされているような感覚だったと思います。なかなかゴールに迫る、最後のところまで行き切るというところが後半は前半に比べて少なかったです。相手がああいう感じで守っている中で、どこかリスクを負って縦に刺したり、背後に飛び出したり、自分たちがボールを保持するだけじゃ点は入らないですし、どこかでパワーを持って前に、ゴールにというシーンをもっとつくらなければいけなかったと思います。

――この敗戦をどう生かしたいですか。

やっぱり連敗しないことが上に食らいついていく中で重要です。自分たちは残留争いの中から、上がちょっとずつ見える順位になってきて、それでも慢心しちゃいけませんし、状況は何も変わっていないので、本当に連敗せずに自分たちがどう振る舞えるかが重要だと思います。

――依田監督になってどんなことが変わりましたか。

(残り 190文字/全文: 869文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ