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#依田光正 監督「選手が積極的にやるとか、プレーする元は全部ハットさん(#服部年宏 前監督)がつくり上げてきたもので、それを継続してやっていきたいので、それが表現できて良かった」【第21節沼津戦後会見コメント】

まず駆けつけてくれた大勢のファン・サポーターのみなさん、それから画面越しで応援してくださっているみなさん、お待たせしました。そしてありがとうございました。みなんのパワーがしっかり伝わったと思います。まず選手、スタッフ、本当にみんなが必死になって努力してくれて、全員でつかんだ勝点3なんじゃないかと思います。

僕の個人的な話ですが、節目節目でたくさんお世話になっている人がいて、ちょっと訃報があって、その人のためにどうしても勝利をプレゼントしたいという思いもありました。周りの人には何も関係ないですが、選手が応援してくれるすべての人たちのためにやってくれたのがすごく嬉しく思います。

ゲームですけど、前に行こう、ゴールに向かおうということを体現してくれたんじゃないかと思います。ボールを奪いに行く、ボールを奪ったらゴールに向かう、前に向かう。シュートチャンスをつくる。もちろんもう少し決定力があればというチャンスがありましたけど、結果的に勝点3に結びつけられたので、そこは引き続き課題としてやりながらも、前にアグレッシブなプレーを継続してやっていきたいなと思っています。

最後のところは少し押し込まれたところもありましたけど、そこはずっと昨年このチームに来てハットさん(服部年宏前監督)と一緒にやって、ハットさんがつくりあげたものだと思っていますし、選手が積極的にやるとか、プレーする元は全部ハットさんがつくり上げてきたもので、それを継続してやっていきたいので、それが表現できて良かったと思います。

――特に前半、相手の攻撃を受けるのではなく、前へ行く意識があり、相手の選手の間のスペースを見て、そういった位置を取れてチャンスをつくれていたと思います。そうやって相手を見ることができたということに関してはいかがでしたか。

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