福島ユナマガ

FW 17 #延祐太 「(プレスを)かけた瞬間に誰かが下りてきてフリックで剥がしたり、今までに無い感じで後手に回ってしまった」【第15節岐阜戦後コメント】

前半からあまりプレスがうまくハマらなくて、相手の時間が長い状況で2失点してしまって苦しい状況が続きました。自分が交代してから後半チャンスは何回かあって、1点早めに決められたらまだ分からなかったのですが、決めきれなかったのがそのまま結果につながりました。

――前半プレスがかからなかった要因は。

自分たちが悪かったと言うよりも、相手が一枚上手だったかな、と。(プレスを)かけた瞬間に誰かが下りてきてフリックで剥がしたり、プレッシャーをかけていて今までに無い感じでしたね。後手を踏んでしまいました。

――樋口寛規選手が欠場したのも痛かったでしょうか。

もうちょっと頭を使って追えたかなとも思うのですが、終わった後にも言われたのですが、「取りに行こう、取りに行こう」と行き過ぎていて、自分たちが取るんじゃなくて後ろに取らせるような守備を途中からやっても良かったかな、と思います。その話が出たのが試合が終わってからなので、試合中に改善できなかったのがそのま結果につながりました。なかなかボールを取れなかったので。

――次節に向けて。

今日サポーターにああいうことを言われましたが、ああいうことを言わせてはいけませんし、責任は全部自分たちにあるので、口で言うよりピッチで示すしかありません。終わった後誰も下を向いていなかったですし、次に向けて絶対やってやろうという気持ちがみんなあるので、それをピッチで表現して勝ちを届けたいです。

――なかなかホームで点を取れない中、今の気持ちは

サポーターに申し訳ない気持ちだけですね。

――今日の攻撃を振り返っていかがですか。

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