何としてでも得点して勝つ。割り切りも必要な一戦【第14節八戸戦プレビュー】
福島ユナイテッドFCは6月18日、プライフーズスタジアムにてJ3リーグ第14節ヴァンラーレ八戸FC戦に臨む。
J3リーグは直近2試合無得点で敗戦。何としてでも点を取って勝たねばならない状況ということもあり、今週も攻撃練習に力を入れている状況だ。しかし闇雲に攻めても点は取れない。もう一度チーム全体でどう攻めて行くか意思統一が必要になってくる。そのためにはしっかりコミュニケーションも取らねばならない。
もう一点、プライフーズスタジアムは海が近く強風が吹きやすい。加えて芝が長く、水を撒かずにドライになることが多い。気温もかなり上がりそうだ。ショートパスをつなぐビルドアップを積み上げてきた福島としては不利な条件が重なる。しかし、Y.S.C.C.横浜戦と同じ過ちを繰り返してはならない。このような条件で、ショートパスがつながりづらい状況であれば、割り切ったプレーも必要になる。
とにかくどんな形でも勝点を取らねばならない状況。しっかり環境にアジャストし、果敢にゴールに向かっていきたい。
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1.意思統一を図って攻めたい
2.早く環境にアジャストしたい
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