#服部年宏 監督「今回は最初から我慢して後半勝負というか、そこ(後半)でパワーを出していこうという戦略イメージがあった」【第14節八戸戦後会見コメント】
(写真・コメント提供©Fukushima United FC)
まず福島から来ていただいたサポーターと一緒に喜ぶことができて、本当に嬉しく思っています。最近ホームでは全然勝てていないので、そういう中でアウェイの地とはいえ勝点3を取れたのは本当に良かったと思います。
試合内容としては風下を前半取れた、と言ったらおかしいですが選んで、まず我慢するところから粘り強く戦うところから始まって、その中でセットプレーから1点取れたのが今日の一番のポイントじゃないかと思います。そのまま前半何とかやり過ごすことができて、後半こちらが少し守りに入るわけじゃないですけど、テンポが出ない中、攻められることもあったのですが、そこをうまく我慢しながら2点目取れて、最後カウンターから3点目取れたのは非常に良い形だったと思います。
われわれなかなかこの風の中やったことがなくて、少しどうなるんだろうと選手も不安なところがあったと思うのですけど、ある程度割り切ってやったところもあったので、試合内容はともかく勝点3が取れたのは本当に選手が頑張ってくれたと思います。
今、チームが実は調子が悪いと言うわけじゃないですけど、なかなか勝点が取れず雰囲気的にも上がらない中だったのですけど、これをきっかけに次の試合も含めて戦っていければと思っています。
――前半風の影響があり、思うような攻撃は出せなかった印象でしたが、ハーフタイムで一番選手に求めたことは何でしょうか。
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