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【無料記事】FW 40 #樋口寛規 「1本2本の少ないチャンスにかけていたので、そこをしっかりものにできて良かった」【第11節愛媛戦後コメント】

(写真・コメント提供©Fukushima United FC)

苦しいゲームだったのは確かですけど、その中でも勝つことができて良かったです。

――チャンス自体の数は多くなかったですけど、それをものにしたのはいかがでしょうか。

チャンスをどんどんつくるようなそんな力はまだ無いですけど、少ないチャンスではありますがチャンスが来ないことは無いですし、1本2本の少ないチャンスにかけていますので、そこをしっかりものにできて良かったです。

――決勝点の場面はゴールキックからカウンターの形でしたけど、いかがでしたか。

同じ形をその前にも1本やって、2回目になりましたけど、うまくこっちの思うようにはめてショートカウンターができたのが良かったです。

――その後守備の時間が長くなりましたけど、随所でカウンターもあってノーチャンスではありませんでした。敢えてここから課題を挙げるとすれば。

やっぱり愛媛さんみたいにこっちもボールを持って押し込みたいので、もっと一人一人がボールを持てるようにやらないといけませんし、カウンターもできたので、それを仕留めていかないと、今日は0で抑えられましたけど、あれだけ攻められたらやられるのは大いに考えられますので、攻撃のクオリティはもっと一人一人が意識して、ボールを握るにしろ、カウンターにしろ、しっかり点を取りきるチームにならないとダメだと思います。

――チームは徐々に復調している感もありますが、今後の戦いに向けては。

まだまだ連勝すれば上位は見えてきますし、諦めるには早いです。昇格争いに関われるように頑張りたいです。今日は今日でしっかり喜んで、また明日から次の試合に向けてやっていきたいと思います。

(5月28日はJ3第11節愛媛FC戦レビューをお送りいたします)

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