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服部年宏監督のゲームプラン的中!後半勝負でサブ組奮起し、3得点挙げ快勝!【第20節相模原戦レビュー】

2022明治安田生命J3リーグ第20節

SC相模原1-3(前半0-0/後半1-3)福島ユナイテッドFC
得点者
(相模原)
62分安藤翼
(福島)
46分長野星輝、81分森晃太(PK)、87分栗原イブラヒムジュニア

8月30日、神奈川県相模原市の相模原ギオンスタジアムで行われた明治安田生命J3リーグ第20節SC相模原vs福島ユナイテッドFCの一戦。3日前のヴァンラーレ八戸FC戦と同じスタメンで挑んだ前半の福島は、ある程度ボールを保持しながら、うまくゲームコントロールし、0-0で折り返す。

後半は早い時間帯から主に前線の選手を交代させたが、これがハマって開始早々にFW長野星輝のゴールで先制。その後セットプレーから同点に追い付かれたが、終盤FW森晃太のPKと、FW栗原イブラヒムジュニアの移籍後初、Jリーグ初ゴールが決まって3-1と快勝した。

何と言ってもこの試合は共に中2日という条件を考えての服部年宏監督のゲームプランがうまくハマったことに尽きる。後半勝負のプランで投入された攻撃陣のモチベーションアップにもつながり、最高の結果を得た。

エースストライカーFW高橋潤哉を欠く状況での連勝は大きい。3連戦最後のカターレ富山戦に向けても弾みがついた。

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1.丁寧にプレーした前半の選手たち
2.後半、サブ組の攻撃陣が燃えた
3.チームの成長を見せるため富山戦も勝ちたい

(残り 2285文字/全文: 2867文字)

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