福島ユナマガ

服部年宏監督「勝点3取れたのが一番の収穫。選手たちはピッチの上で気持ちを見せてくれた」【第1節今治戦後コメント】

福島は3月13日(日)、第1節今治戦に挑み、30分MF樋口寛規のPKで得た1点リードを守り切り、1-0で勝利した。試合後の服部年宏監督のコメントをお届けする。

今日はもう勝点3取れたのが一番の収穫で、チームの今日の目標を達成できたのは本当に良かったと思います。もちろん自分たちの時間もあったのですが、相手の時間も長いところがあって、その中でしっかり守備のところではコントロールできていたかな、と。もちろん危ない場面もあったのですが、全員が体を張って何とか勝点3というところが見えたと思います。

開幕戦ということもあって、やはりちょっと堅さがあったのかな、というのが一つあって、どうしても攻撃のところでいつもは動き出しがあるところで動き出しが無かったり、後ろからボールが出てこなかったり、ちょっとしたズレが多かったので、次の試合ではそういうところを修正して、もう少しのびのびとプレーすれば良いかな、と思います。

ただ、福島は震災の日の後、直近の試合としては選手たちは本当にピッチの上で気持ちを見せてくれたのではないかな、と思います。

――ボランチの樋口寛規選手は昨季FWでしたが、諸岡裕人選手と良いバランスを取れたと思いますか(ユナマガ小林質問)

(残り 1038文字/全文: 1557文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ