FW樋口寛規「諸岡の良いところは分かっている。お互いの良いところを出せるようにというのは何も言わなくても分かっている」【第1節今治戦後コメント】

2022年03月13日 18時15分　
カテゴリ：試合後コメント • 試合情報

福島は3月13日(日)、第1節今治戦に挑み、30分MF樋口寛規のPKで得た1点リードを守り切り、1-0で勝利した。試合後の樋口選手のコメントをお届けする(Jリーグ公式サイトとほぼ同内容のため、コメント部分は無料公開する)。

――自身のプレーを振り返って。

とりあえず(失点)0で抑えて1点も取れた中で、勝つためにプレーできたのは良かったですが、もっともっと結果は出ましたが、内容の伴ったゲームにしないといけないと思います。

――ボランチ、シャドーと試合中にポジションが切り替わりましたが。

ポジションが変わったのは最後だけでしたが、ボランチから前に飛び出していくことも必要ですし、もっとピッチのいろんなところに真ん中から顔を出していって、どこのポジションをしているのか分からないくらい、良い意味で動いていけば良いかな、と思います。

――ボランチのコンビを組んだ諸岡裕人選手とはどういうことを話し合いながらプレーしましたか(ユナマガ小林質問)。

特にそんなに話もしていないのですが、4年くらいやっているので、大体彼の良いところは分かっているつもりです。お互い良いところを出していけるようにやれれば良いかな、というのは言わなくても分かっていると思うので、もっと試合を重ねるにつれて良い形にしていければ良いかな、と思います。

――PKシーン、長い時間考えられていましたが。

相手がアピールしていたので、蹴りたくても蹴れませんでした。でも久しぶりに良い緊張感の中で、プレッシャーもありましたけど、良い意味で力に変えて蹴れたと思います。

――開幕戦勝利の感想はいかがですか。

長いシーズンの1試合ですけど、それでも開幕戦なので、勝つか負けるかは大きな違いだと思います。終わったからにはもうたったの1試合が終わっただけで、次の試合が大事になってきます。次も勝てばどんどん流れに乗っていけると思うので、次の試合に向けてやっていければ良いかな、と思います。

(会見終了)

久々のボランチでのプレーだったが、安定感のあるプレーぶりだった。

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