【J2第2節】レノファ山口FC vs ブラウブリッツ秋田 レビュー「ライン際の徹底を」
●Jリーグ公式サイト試合情報
https://www.jleague.jp/match/j2/2024/030302/live
ボール非保持時[4-4-2]の山口は、ボール保持時に左SBの新保選手が高い位置を取って3バックと1ボランチでパスを交換しながら相手を引きつけて裏を狙います。
秋田はいい入りをしていました。相手のボールの出口にプレッシャーを掛けて奪い、ロングボールを前線の選手の頭にしっかりと合わせ、こぼれ球を拾って前進してセットプレーを獲得していきます。
村松選手や才藤選手のロングスローに最初に触ったのはいずれも秋田の選手。5分の藤山選手のFKはニアで梶谷選手がすらすという、おそらくは完璧に狙いどおりの形が出せています。しかし山口もこぼれ球への意識が高く、小松選手の頭に合う寸前でクリアされました。
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