秋田サッカーレポート

【J2第2節】レノファ山口FC vs ブラウブリッツ秋田 プレビュー「走力」

 

J2第2節 レノファ山口FC vs ブラウブリッツ秋田

3月3日(日)13時キックオフ

維新みらいふスタジアム(山口県山口市)

●Jリーグ公式サイト試合情報

https://www.jleague.jp/match/j2/2024/030302/live#preview

 

●新指揮官が率いるアグレッシブな山口

山口は前節、横浜FC戦を1-1で終えて強豪から勝点1を持ち帰りました。新任の志垣良監督が率いる山口は守備時は[4-4-2]で、3列がコンパクトになり、ボールホルダーに連続してプレッシャーを掛けていく。ボールを奪ったら即切り替えて、前線を走らせると同時に、最終ラインやボランチがロングボールで相手の裏を狙う。攻撃時はシュートで終わる。相手陣地で押し込んだ状態でも、山口らしくドリブルやパスを駆使しつつ、スペースを突く動きでゴールに迫る。

ここまでいくと、特に守備から攻撃の切り替えは秋田と共通点が浮かび上がります。横浜FCが山口の陣形を揺さぶろうと、大きなサイドチェンジを使っていたのもよく見た光景です。

(残り 1224文字/全文: 1682文字)

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