【サッカー人気1位】【浦和を語ろう・激論編】浮上してきた浦和と上位戦線(5)6…

Dio-maga(ディオマガ)

坂本亘基「(松本)凪生がモーションに入ったので、ワンタッチで背後に来るなと思って、ディフェンダーの死角からうまく不意を突けた」【山形vs相模原】試合後の選手コメント

■天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 2回戦
6月12日(水)山形 3-2 相模原(19:00KICK OFF/NDスタ/2,564人)
得点者:9’山田拓巳(山形)12’松本凪生(山形)21′ 福井和樹(相模原)38’加藤千尋(山形)55′ オウンゴール(相模原)
———–
〇坂本亘基選手

--先制点の場面では背後に抜け出しましたが、スローインから段階から狙っていましたか?
(松本)凪生がモーションに入ったので、ワンタッチで背後に来るなと思って、ディフェンダーの死角からうまく不意を突けたというか、そんな感じでした。

--コンディション的には?
はい、いい感じです。

--メンバーは変わりましたが、狙いはいつもどおりでしたか?
そうですね。相手の立ち位置とかも5バックで、どっちのウイングバックを押し出してくるかとか。予想では左のウイングバックが押し出してきて、右はあまり押し出してこないみたいな予想だったんですけど、両方結構前めにプレスかけてきて、どういう立ち位置で剥がそうかというのを、試合中にヤマさん(山田拓巳)とうまく話しながら前半はうまく前進できた部分があったんですけど、なかなか後半、前にボールが入るシーンが少なかったので、そこは課題かなと思います。

--そこのウイングバックのところはスペースがあって使えると思っていましたか? 結構、中に入ってくるシーンも多かったようですが?
後半は前半の反省を踏まえて、ヤマさんを高い位置でピン留めさせて、ポケットって言って、ヤマさんを張らせた脇に落ちるみたいな形を取ろうかなと思ったんですけど、流れ的にはよかったので、前半の形のままいってもおもしろいかなあ、よかったかなという反省はあります。

--立ち上がりはロングスローをたくさん受けましたが、チーム内では落ち着いてましたか?

そうですね。一応、ロングスローの練習をしてたので、難なく対応できたかなという感じです。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ