Dio-maga(ディオマガ)

渡邉晋監督「どんなときでも、まず自分たちが力強く前に足を進める、力強くペダルを漕ぎ出すというところをやってこそだと思ってます」【8/22練習後コメント】

○渡邉晋監督

--前節・熊本戦は最初にスコアを動かしましたが、厳しい時間も多くなりました。あらためて振り返ってひと言お願いします。
いいゲームコントロールをしたと思っています。見てる我々が想像するよりも遥かに湿度が高くて、気温が上がって、「こんな山形の夏はない」って山形の人が言うぐらいの、過酷な状況でした。そのなかで選手が選択をしたのは、先にスコアを動かしたあとのゲーム運びとして、もちろん、優先順位としてはボール奪いたい。より高い位置で。ただそれができないときに、熊本さんの局面を外すうまさは認めつつも、それを怖さに変えなければいいというところで戦前から準備をしていたので、おそらくそちらにシフトをして、前半しっかりとゼロで、というものを選択したと思います。

(残り 7492文字/全文: 7821文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ