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【大分vs山形】レポート:したたかさに戦い3-0勝利。プレーオフ進出の行方は最終戦の直接対決へ。

■明治安田生命J2リーグ 第41節
10月16日(日)大分 0-3 山形(14:03KICK OFF/昭和電工ド/12,187人)
得点者: 45+5’ディサロ 燦シルヴァーノ(山形)49’オウンゴール(山形)90+2’チアゴ アウベス(山形)
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公式記録のシュート本数で言えば大分12本対山形4本で大分のゲームにも見える。実際、相手のシュート精度に助けられた場面も少なくなかった。
ただ、そのシュートシーンをみれば、後藤雅明が何度もビッグセーブで防ぐ場面はそう多くなく、むしろ身体を張っていたのはディフェンスラインの方だった。
特に後半、我慢の時間帯が続いた中でも、フォーメーション変更を含めて粘り強くしたたかに戦えていて、選手の奮闘とベンチワークを含めたチーム全員で掴んだ勝点3と言えるだろう。

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