【嶋コラム】声援で共に戦うことはできる
「後半のしんどい時間帯に、それまでの応援よりひとつ大きい声でチャントしてくれたことによって、最後、足を動かそうという気持ちになれました」(野田裕喜)
これは実証実験のために声出し応援が限定解禁されてから2試合目で、およそ2年8ヶ月ぶりにブルイズとスポーツ県民歌がスタジアムに響き渡った7月30日町田戦後のコメントだ。
「ひとつ大きい声」というのは「さあ行こう、山形!勝利を掴め!」というフレーズから入る山形のチャント「PARK」のことで、1-0で競り勝ったこの試合ではアディショナルタイムに入ったタイミングで使われた。
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